プロログ

プロログリストシート 通常データをWebサーバに送信する場合、はじめにログインを行い、続いてデータ送信、最後にログアウトを行うのが一般的と思われます。 プロログはその中のログイン等のデータ送信前通信を行います。 CsvToWebRecプロログ設定シートは以下のようになっております。ログイン以外のいくつかの前準備も行えるように複数のプロログ通信が設定可能です。プロログ通信はプロログリストテキストビューで設定された順序に従って実行されます。 プロログリストシート画面    追加ボタンは1つのプロログ設定を追加します。 更新ボタンはプロログリストテキストビューで選択されたプロログ設定を更新します。 削除ボタンはプロログリストテキストビューで選択されたプロログ設定を削除します。 上へボタンと下へボタンで通信順序の変更が可能です。   プロログシート プロログリストシートから追加ボタンや更新ボタンを選択すると以下のシートが表示されます。 プロログシート画面    プロログURLでプロログのURLを指定します。右にあるポップアップメニューでGETメソッドかPOSTメソッドを選択します。 記述にはプロログに関するコメントを指定します。ご自由にお使いいただけます。 成功文字列には成功時の文字列を設定します。文字列の前後にあるスペース該当文字や改行文字を削除する場合はトリムチェックボックスをチェックしてください。通常の文字列で対応できない場合は関数とプロパティを使って作成されるようにしてください。成否判定を行わない場合は%IGNORE%プロパティをご使用ください。 重複許可チェックボックスは送信されるリクエストパラメータの名前重複を許可するか否かを設定します。 追加ボタンは1つのプロログパラメータを追加します。 更新ボタンはプロログリストテキストビューで選択されたプロログパラメータを更新します。 削除ボタンはプロログリストテキストビューで選択されたプロログパラメータを削除します。 上へボタンと下へボタンでプロログパラメータの順序の変更が可能です。   プロログパラメータ プロログシートから追加ボタンや更新ボタンを選択すると以下のシートが表示されます。 プロログパラメータ画面 パスワード設定時のプロログパラメータ画面    名前にはリクエストパラメータ名を指定します。HTMLのinputエレメントのname属性となります。通常の文字列で対応できない場合は関数とプロパティを使って作成されるようにしてください。 値にはリクエストパラメータ値を指定します。HTMLのinputエレメントのvalue属性となります。通常の文字列で対応できない場合は関数とプロパティを使って作成されるようにしてください。 パスワードチェックボックスをチェックすることによって値の内容を隠すことも可能です。チェックを外す場合はパスワードシートが表示されパスワードチェックを促します。ただしリクエストパラメータの新規作成の場合はパスワードチェックシートは表示されません。 パスワードチェックボックスは画面表示のためだけのものであり、通信では通常のテキストがそのまま送信されます。   パスワードシート パスワードシート画面    パスワードチェックボックス解除時にパスワードチェックを行います。ただしリクエストパラメータを新規作成している状態ではこのシートは表示されません。