メインウィンドウ RemoTureメインウィンドウは以下のようになっております。 このウィンドウはこのアプリケーションのスタート地点であり、特にリモートコンピュータの画面をキャプチャしたいときに操作します。 "検索ボタン"RemoTureサーバを探します。 "検索ボタン"にはサーバ設定ダイアログで設定された同一サーバ検索ポート番号で動作しているサーバのみが反応します。目的のサーバの設定が表示されます。パスワードがネットワークセッションに適用されると以後その間の通信内容が変更された場合、再度このボタンをクリックしてください。 RemoTureサーバが見つかるとサーバのマシン名とIPアドレスが"検索ボタン"の右隣のポップアップメニューボタンに現れます。 "接続ボタン"をクリックすると"サーバポップアップメニューボタン"で選択されたRemoTureサーバとの接続を確立します。 RemoTureサーバがパスワード設定されている場合、パスワード入力ダイアログが表示されます。パスワードがネットワークセッションに適用されると以後その間の通信内容は256bitAESで暗号化されます。 RemoTureサーバに接続する前に"ディレクトリエディット"にイメージファイルを格納するディレクトリを設定します。"参照...ボタン"をクリックすると表示されるダイアログで選択することも可能です。デフォルトの値はユーザのピクチャフォルダです。 "ファイル名フォーマットエディット"はイメージファイルにファイル名を供給します。このエディットではいくつかのフォーマットフラグが用意されており連続してスクリーンキャプチャする場合に便利です。このエディットはファイル拡張子が指定されていない場合には"png"拡張子を追加します "通し番号エディット"は"ファイル名フォーマットエディット"の通し番号フラグに引数を供給します。入力は0 - 65535が有効です。右隣のスピナコントロールで値を変更することも可能です。 "キャプチャボタン"は接続中のリモートコンピュータの画面をキャプチャします。 "イメージ...ボタン"はRemoTureアプリケーションセッション中にキャプチャした画像をイメージウィンドウに表示します。 "左"、"幅"、"上" 、"高エディット"はスクリーンモードキャプチャ時にスクリーンキャプチャ領域を供給します。これらエディットはフォーカスキャプチャモード時は無効化されます。 "スクリーン&フォーカスセグメントコントロール"はキャプチャモードスイッチで、スクリーンモードキャプチャとフォーカスモードキャプチャを切り替えます。 "スクリーンモードキャプチャ"はフルスクリーンキャプチャや"左"、"幅"、"上" 、"高エディット"で領域を指定したキャプチャを行います。 "フォーカスモードキャプチャ"はフォアグラウンドウィンドウをキャプチャします。フォアグラウンドウィンドウが見つからない場合はフルスクリーンキャプチャを行います。 "クリップボードボタン"はRemoTureサーバのクリップボード内容を取得します。テキスト文字列はローカルコンピュータのクリップボードへコピーされ、画像は画像ディレクトリに格納されます。