CsvToWebRecとは
CsvToWebRecはCSVファイルをWebサーバに送信するプログラムです。
1行をカンマで区切ったテキストファイルをカンマ毎にフィールド名を割当て、"application/x-www-form-urlencoded"形式でWebサーバに送信します。
カラム毎に送信するカラム・しないカラムの指定、カラムのフォーマット、追加リクエストパラメータの送信を行う機能も有しております。
カラム毎の送信する・しない、フォーマット機能等は関数とプロパティによって実現されます。
Webサーバのプロトコルは、httpとhttpsに対応しております。CsvToWebRec自体もCBCモードのDES暗号化機能を有しており、カラム単位での暗号化機能が可能です。
Web開発などの際にCSVファイルのデータをWebサーバに送信する等の目的で作成いたしました。
通常CSVファイルのデータ送信前にはユーザログイン、送信後にはユーザログアウトがありますが、プロログエピログによってそれらを実現出来ます。詳細は別ページで述べます。
通常CSVファイルのデータをWebサーバに送信する流れは一般的に以下の通りになると思われますが、CsvToWebRecはプロログ・CSVファイルデータ送信・エピログという形でその流れをサポートしております。
現在Webサーバ送信の文字エンコードはUTF-8のみ対応しております。
 
  • CSVファイルや"application/x-www-form-urlencoded"形式の詳細に関しては他の文書をご参照ください。